電動工具・機械工具・建築資材・作業服まで、 建築業界に特化した専門店である株式会社プラスワン様の新規事業のサービスの紹介動画を制作させていただきました。アニメーション動画を作るきっかけや目的、完成した動画の感想などをご担当者の海野様にインタビューさせていただきました。
【建設業×小売業のSDGs】長野から発信する新しい資材循環サービス
株式会社プラスワン
電動工具・機械工具・建築資材・作業服まで、 建築業界に特化した専門店
poD事業
プラスワンの新規事業<poD事業部/poD一級建築士事務所>
御社のサービスについて教えてください。
海野氏:私は設計事務所をやっていて、建設現場で出るロス資材というのがあるんです。例えばフローリングを1,000平米張る時に、足りなかったら困るので3〜5%くらい予備として準備しておく部材のことなんです。
上手く工事が進むと、その予備の50平米は、他に使い道がないので捨ててしまうのが現状です。僕はそこに課題を感じていて。まだ使えるのに捨てられているものを活用できる方に使ってもらう、建設業界の廃棄物問題を解決するサービスがByeBuyです。
ロス資材を提供いただいた企業様へのメリットを教えてください。
海野氏:提供自体は基本無償でお願いしています。提供してくれた企業様には二つメリットがあって、一つが集めて回収してきた量を計って、廃棄物量が何キログラム削減できましたというレポートを出すこと。
もう一つが、提供してくれたロス資材に企業名を載せて販売することで企業のPRになること。この二つを企業様のSDGs活動のPRとして活用してもらのが提供メリットです。
アニメーションを導入しようと思われた理由を教えてください。
海野氏:1分半くらいで全容がわかるし、一番わかりやすいツールだなって。動画を作るのが人に伝える上で有効だなって思って、作ろうと思いました。
純粋に物を売るだけじゃなく、その前後のストーリーを紐つけて、物語として理解してもらうのにわかりやすいですよね。
サービスだけ切り取ったら、安くアウトレット商品を売ってますになっちゃうんですけど、どういうルートで、どういう価値を持って、どういうふうに今ここにロス資材があるのか。
動画だとその辺りのところまで説明できる。胡散臭くなくて、わかりやすい。笑
ロス資材だったものがどう活用されるのかまで発信できる。今はSNSとかあるので、すごいやりやすいですよね。
ゼロカラを選択いただいた理由を教えてください。
海野氏:この事業自体が、長野市の長野スタートアップスタジオという市の支援事業で生まれました。そちらで動画作成も含めて色々アドバイスいただきました。
動画作成ならゼロカラさんでとご紹介いただいて、作成を依頼した流れです。
実際にアニメーション作ってみて仕上がりや反応はいかがでしたか?
海野氏:動画をお願いしたのは初めてなんですけど、めちゃくちゃ良かったです!すごい伝わるし、評判もいい。伝えたいことをちゃんと伝えられている、ポイントを押さえて作っていただいたんだなっていう感想です。
企業様へプレゼンに行く時にこの動画をめちゃくちゃ使っています!この動画を見ていただくだけで、サービスの内容をしっかり理解していただけます。動画はすっごくわかりやすく伝えられるんで、そこはめっちゃ活用してます!
事業内容の説明は動画に任せて、クロージングに集中できるということですね。
海野氏:営業ツールとしてものすごく使えますね。
あと、ホームページで動画が見られるので、一般のお客さんにもかなり有効だなって思っています。
SNSとかに動画をあげたら、いいね!がいっぱいつくので動画とSNSはやはり相性がいいと感じます。
ありがとうございました!
動画制作サービスの価格表
アニメーション動画
20~100万円
- 企画
- シナリオ作成
- 絵コンテ作成
- アニメーション制作
- 編集
- 5時間の修正作業/3ヶ月
実写動画
30~300万円
- 企画
- シナリオ作成
- 絵コンテ作成
- 撮影
- 編集
- 5時間の修正作業/3ヶ月